昨年11月にAdobe MAXでおこなった教育セッションの中でご講演いただいた専修大学 ネットワーク情報学部 教授 上平 崇仁先生の「情報デザイン」に関する講演スライドは、こちらです。上平先生は、長年情報デザイン教育を推進されてきました。情報の先生方はぜひご覧ください。
Adobe MAX Japanで「情報デザイン」を知る研修を行います。
アドビ システムズ は毎年「Adobe MAX Japan」というクリエイターの祭典イベントを開催しています。今年のAdobe MAX Japanには2,500人のクリエイターが参加する予定です。この機会を踏まえ、Adobe MAX Japanで教育セッションを設け、「情報デザイン」に焦点を合わせた研修会と教員コミュニティであるAdobe Education Exchangeのオフ会を開催します。
平日開催のため、多くの先生方が参加できるよう、できるだけ遅く、午後4時半を開始時間に設定しております。ぜひ、ご参加ください。
教育セッション概要と登録方法については以下の通りとなります。
当日キャンセルいただいてもかまいません。まずはお気軽にご登録ください。よろしくお願い申し上げます。
1. Adobe MAX Japan教育セッション概要
日時:2017年11月28日(火)
会場:パシフィコ横浜
Adobe MAX Japan: https://www.event-web.net/adobemaxjapan/
参加対象者
高校・大学教員、情報教育に興味のあるクリエイター全般
セッション1: 16:30-17:20 (開催される部屋は当日現地でご確認ください)
タイトル:すべての高校生が「情報Ⅰ」で情報デザインを学ぶ
ゲストスピーカー:鹿野 利春 先生
国立教育政策研究所 教育課程研究センター 研究開発部 教育課程調査官
(併任)文部科学省 生涯学習政策局 情報教育課 情報教育振興室 教科調査官
内容:2020年から学習指導要領が新しくなり、すべての高校生たちは「情報デザイン」を情報の授業で学ぶことになります。しかし、教育現場の教員にとって、「情報デザイン」は聞きなれない言葉です。情報教育の教科調査官である鹿野氏から、なぜ高校生は「情報デザイン」を学び、情報デザインのポイントはなにか解説いただきます。また、「情報デザイン」のプロである参加クリエイターにも、変化しようとする教育現場への参画を呼びかけます。
セッション2 17:50-18:40 (部屋は上記セッション1と同じにする予定です)
タイトル:Adobe Education Exchange*研修会
内容:日本で昨年10月に開始したAdobe Education Exchange。1周年を記念して、Adobe Education Exchangeメンバーを対象に研修会を開催いたします(当日までに加入ください)。MAXにご来場の教育に関心のあるクリエイターの方々もご参加いただけます。Adobe Creative Cloudを活用した教育事例の共有だけでなく、教育者とクリエイターの交流の場にいたします。また、Adobe Education Exchange の立ち上げに貢献いただいた方、Adobe Creative Cloudを活用した教育を実践された教育者をAdobe Education Leaderとして表彰する予定です。
2. Adobe MAX Japan教育セッションへの参加登録のステップ
Step 1
以下のサイトにて登録ください(サーベイモンキーのサービスを利用しています)。教育セッションのみの参加であれば、Adobe MAX Japanサイトでの登録は不要です。Adobe Education Exchangeに加入済の場合はこれで登録は終了です。未加入の方は次のステップへ。
https://jp.surveymonkey.com/r/LHJSM23
Step 2
Adobe Education Exchangeに加入してください。これで登録は終了です。
Adobe Education Exchangeへの加入(無料)方法:https://www.adobe.com/jp/information/edex.html
*Adobe Education Exchangeは、全世界で40万人の教育者が加入している教員向けコミュニティーです。
登録確認のメールは発信されませんが、開催数日前にリマインダーメールを発信いたします。
なお、教育セッション以外のセッションにも参加したい場合はお手数ですが、Adobe MAX Japanサイトでの登録が別途必要となります。以下のAdobe MAX Japanサイトにて、Adobe IDで登録ください。
https://www.event-web.net/adobemaxjapan/
ご案内は以上となります。ほかの先生にもぜひ共有いただき、お誘いください。皆様とお会いできることを楽しみにしております。